やっと若年性認知症の会の名前が決まったよ。
前回のときに出た名前が
*わいわい会（チームわいわい）
*わくわく会（チームわくわく）
*ハッピーフレンズ
その中の一つを選んでアンケートに答える形で
決まりました。
投票の結果一票差で決まった名前は
「わくわく会」
なんでも「和く輪く」という字も
充てたりするみたい。
みんなに話すときにも認知症の交流会がさあ〜
っていうより
「明日わくわく会でね、
クリスマス会なんだぁ〜」っていいでしょ。
「わくわく」って言葉を口にするだけで
不思議と心もワクワクするような気がするよ。
認知症の仲間との情報交換も大切だけど
いつか健常の皆さんとの交流も
できたらいいなあ。。。
ね！
それからね、もうひとつちょっと嬉しいこと。
私達が袋井市に住んでるのに、
磐田の若年性認知症の会にお邪魔している理由は
袋井市には同様の会がないから。
数回前、袋井の福祉関係の職員さんも
参加されてるときに私質問したんだよね。
私達は磐田にお邪魔してるけど
磐田市としては市外の者の参加は問題ないのか？
性分としてつい意見など言いがちだけど
本当はいつもお客様、部外者なんじゃないか
ってスッキリしない気持ちで参加している、と。
その時の袋井の職員さんの回答は
歯切れの悪いものでした。
「袋井市では
若年性認知症の方の把握ができておらず・・・
当面その様な取組みは考えていませんので…」
なので私は
「と言うことで、
これからも磐田市さんにお世話になります。
気になってた事が聞けて良かったです。」
と応えました。
磐田市の職員さんからは
「もう、なかささんはここの仲間だから
これからも是非ここに参加して下さい」
って言って頂きました。
やっと気分はスッキリしたけど、
頭は正直スッキリしなかったのを憶えています。
だって自分が住んでる市が若年性認知症には
まだまだ関心が薄いんだって
目の当たりにしちゃったわけだもん。
まあね、市として関心が高くなくても
うちの周りの皆さんは
本当に良くしてくださるので
暮らしにくいとかじゃないからいいんだけどね。
な〜んて感じが袋井、掛川の実情。
だったのですが、、、
先日の交流会が終わったときに、
ある職員さんが私のそばに来て
袋井掛川も同様の取組みをしようという動きが
ボチボチ始まりそうだとお話くださったんです。
情報はたくさんあるのがいい。
色々な仲間がいるのはありがたい。
出来ればそこは、介護者が愚痴を吐き
情報交換や勉強することがメインで
当事者はその間託児保育の大人版のように
時間を過ごすのではなく
本人も家族もこの会の日が楽しみで
そして有意義でありますように。
両者がそれぞれに離れて過ごす時間があり
一緒に楽しい事をして、一緒に笑顔になれる
そんな時間も持てる会でありますように。
もちろん、それだけ職員さんの手を
煩わせる事になるのだとは思うけど。
私は、磐田の会で初めて卓球を取入れてくれた
あの日の感動が今も忘れられません。
別の部屋で話をしている家族にも
廊下越しのみなさんの笑い声が聞こえてきた事。
本人たちが卓球の終了予定時間になっても
まだやっていたいと言ったこと。
職員さんが、○○さんがご自宅訪問では
見たことのない笑顔で卓球を楽しまれていて
ビックリした、
と感激した口調で言ったこと。
「お父さんのあんな笑顔久々に見た」と言った
ご家族の笑顔。
「今度はボウリングがしたいね」と当事者同士で
次回に思いを馳せて話し合いをしていた事。
そんな会が袋井、掛川でも育ちますように。
って、なんだかどっかで私ったら
企画側目線で偉そうだね（笑）
ね、嬉しいね。
でも楽しみにしすぎないように、会を重ねて
育っていくものだって思ってなくちゃね。
だけどね…心が残ってることもあるんだよ。
今の会が楽しい、来てよかったと思えるのは
やっている内容がたまたま
なかさ1に合っていたり、アイディアを言える
私の図々しさがあるから。
症状が進んだ方やそのご家族が
ここはうちには合わないね、
って思うかもしれないよね。
実際磐田でも
一度しかお顔を拝見できなかった方もある。
私はイチ参加者だけど
会を立ち上げる側はもっと視野を広げて
網の目を細かくして
取り組まなくちゃいけないんだよね。
ご苦労さまです。
それでも嬉しいはじめの一歩へのはじめの一歩。
頑張ろうね。
もしも袋井市や掛川市で
若年性認知症で辛い思いを抱えて誰にも言えず
日々を過ごしてる方がいたら
会が立ち上がったらご一緒して下さいね。
私の辛さも歯痒さも不安も共有して下さいね。
前回のときに出た名前が
*わいわい会（チームわいわい）
*わくわく会（チームわくわく）
*ハッピーフレンズ
その中の一つを選んでアンケートに答える形で
決まりました。
投票の結果一票差で決まった名前は
「わくわく会」
なんでも「和く輪く」という字も
充てたりするみたい。
みんなに話すときにも認知症の交流会がさあ〜
っていうより
「明日わくわく会でね、
クリスマス会なんだぁ〜」っていいでしょ。
「わくわく」って言葉を口にするだけで
不思議と心もワクワクするような気がするよ。
認知症の仲間との情報交換も大切だけど
いつか健常の皆さんとの交流も
できたらいいなあ。。。
ね！
それからね、もうひとつちょっと嬉しいこと。
私達が袋井市に住んでるのに、
磐田の若年性認知症の会にお邪魔している理由は
袋井市には同様の会がないから。
数回前、袋井の福祉関係の職員さんも
参加されてるときに私質問したんだよね。
私達は磐田にお邪魔してるけど
磐田市としては市外の者の参加は問題ないのか？
性分としてつい意見など言いがちだけど
本当はいつもお客様、部外者なんじゃないか
ってスッキリしない気持ちで参加している、と。
その時の袋井の職員さんの回答は
歯切れの悪いものでした。
「袋井市では
若年性認知症の方の把握ができておらず・・・
当面その様な取組みは考えていませんので…」
なので私は
「と言うことで、
これからも磐田市さんにお世話になります。
気になってた事が聞けて良かったです。」
と応えました。
磐田市の職員さんからは
「もう、なかささんはここの仲間だから
これからも是非ここに参加して下さい」
って言って頂きました。
やっと気分はスッキリしたけど、
頭は正直スッキリしなかったのを憶えています。
だって自分が住んでる市が若年性認知症には
まだまだ関心が薄いんだって
目の当たりにしちゃったわけだもん。
まあね、市として関心が高くなくても
うちの周りの皆さんは
本当に良くしてくださるので
暮らしにくいとかじゃないからいいんだけどね。
な〜んて感じが袋井、掛川の実情。
だったのですが、、、
先日の交流会が終わったときに、
ある職員さんが私のそばに来て
袋井掛川も同様の取組みをしようという動きが
ボチボチ始まりそうだとお話くださったんです。
情報はたくさんあるのがいい。
色々な仲間がいるのはありがたい。
出来ればそこは、介護者が愚痴を吐き
情報交換や勉強することがメインで
当事者はその間託児保育の大人版のように
時間を過ごすのではなく
本人も家族もこの会の日が楽しみで
そして有意義でありますように。
両者がそれぞれに離れて過ごす時間があり
一緒に楽しい事をして、一緒に笑顔になれる
そんな時間も持てる会でありますように。
もちろん、それだけ職員さんの手を
煩わせる事になるのだとは思うけど。
私は、磐田の会で初めて卓球を取入れてくれた
あの日の感動が今も忘れられません。
別の部屋で話をしている家族にも
廊下越しのみなさんの笑い声が聞こえてきた事。
本人たちが卓球の終了予定時間になっても
まだやっていたいと言ったこと。
職員さんが、○○さんがご自宅訪問では
見たことのない笑顔で卓球を楽しまれていて
ビックリした、
と感激した口調で言ったこと。
「お父さんのあんな笑顔久々に見た」と言った
ご家族の笑顔。
「今度はボウリングがしたいね」と当事者同士で
次回に思いを馳せて話し合いをしていた事。
そんな会が袋井、掛川でも育ちますように。
って、なんだかどっかで私ったら
企画側目線で偉そうだね（笑）
ね、嬉しいね。
でも楽しみにしすぎないように、会を重ねて
育っていくものだって思ってなくちゃね。
だけどね…心が残ってることもあるんだよ。
今の会が楽しい、来てよかったと思えるのは
やっている内容がたまたま
なかさ1に合っていたり、アイディアを言える
私の図々しさがあるから。
症状が進んだ方やそのご家族が
ここはうちには合わないね、
って思うかもしれないよね。
実際磐田でも
一度しかお顔を拝見できなかった方もある。
私はイチ参加者だけど
会を立ち上げる側はもっと視野を広げて
網の目を細かくして
取り組まなくちゃいけないんだよね。
ご苦労さまです。
それでも嬉しいはじめの一歩へのはじめの一歩。
頑張ろうね。
もしも袋井市や掛川市で
若年性認知症で辛い思いを抱えて誰にも言えず
日々を過ごしてる方がいたら
会が立ち上がったらご一緒して下さいね。
私の辛さも歯痒さも不安も共有して下さいね。
