茶ーミーグリーンな生活

『茶ーミーグリーな生活』は昔のCM『チャーミーグリーン』の
おじいちゃんとおばあちゃんを目指して付けました
だけど結婚37年と2ヶ月目の2021年5月18日
なかさ1は私より一足先に風になりました
“上り坂・下り坂”そして本当に“まさか”だったね
ありがとう、そしてこれからも笑顔で生きていくからね♡


金澤翔子書展 in 龍雲寺

昨日は浜松市西区の龍雲寺で開かれている
『金澤翔子書展 2019』に行ってきました。

今回の会期は11月2日〜11月10日。
9:30〜17:00
今後の翔子さんの来場日は11月7日13時〜

今ではすっかり有名になった
世界一大きな般若心経は常設展示されていて
いつでも拝見できるけど
せっかくなら他の作品も拝見したいな
という思いが大っきく大っきくなったので

先日の私のブログを見て
「私も行きたいと思ってた」と言っていた
友達に声を掛けて、行ってきました。

山門をくぐると綺麗な枯山水っていうの?
白い小石を水に見立てて・・・

待ってよ!

龍雲寺さんについてまで書いてたら
真夜中まで掛かるから、
書展とお寺さんについては別立てで書こう。

先に金澤翔子書展について書きます。

本堂入口で、まず白い封筒が渡されました。

封筒の表には、
来年翔子さんに書いてもらいたい字を書いて
最後に投票箱に入れていって下さい。
そして今日の書展をご覧になって
良かったなあと思われたら
この中に志納金を入れてくださるとありがたい

とのことでした。

そうなんです。拝観料自体は無料なんです。

作品は写真撮影、SNS投稿可。
いや、パンフレットによると
少しでも多くの皆様に作品を観て頂きたいので
周りの方にも今日あなたが観た感動を
伝えてほしい旨、書いてあります。

となると、私の大好き分野♡
茶ミグリの出番じゃん(笑)


さてさて、本堂の仏様に手を合わせて
作品の観覧スタートです。

屏風に仕立てられた作品はすごい迫力で
目の前の私にその姿を見せてくれました。



「光明」時々耳にする言葉だったりするけど
仏教に関わる言葉なんですね。
ぼんやりとしか知らない言葉の
なんと多いことか!と痛感しまくり。。。



作品の多くにこの様な丁寧なキャプションが
添えてくれてあります。
これだけでも「なるほどぉ〜」って
読み応えあり。



「言霊」とは言葉に宿るチカラ、魂。
そこに翔子さんが更に魂を込めて形にしてる。



この作品は東日本大震災で亡くなられた方々を
思い、書かれた作品だそうです。



本堂には今年の新作が並んでいます。






実物を間近で拝見することで伝わるものって
絶対ありますよね。




「月光」というと満月が思い浮かぶけど
翔子さんはもしかして三日月がお好きなのかな
なとなくそんな事を感じた作品。

もしかしたら「月」という字の成り立ちを
大切にされて書いている…とか。



お部屋を移動して、茶室にて。



見逃すところでした。
「小蘭」という雅号だけのこの作品は
ここまで観てきた作品と全然趣が違うだもん!

改めて「書家 金澤翔子を見たり!」
という思いになった作品です。


次のこれ、なんだか可愛い字体。
観ているこちらの頬も緩みます。



でも簡単な知っている字が並んでるのに
意味は全く分かりません。
そこでキャプションが大助かり。






筆が重なるところで紙が破けるのも
リアリティとか、
その時の筆の運びが見える様で好きです。




冬が去り春が来ること。
悪いことが続いたあと、ようやく物事が
よい方に向かうこと。

キャプションを読んだあと
もう一度じっくり拝見し
今の自分に言い聞かす。。。


ということで、
かなり長いレポになってきたので
書展レポも2部構成にしちゃいます。

会期が短いから、少しでも多くの方に
興味を持ってもらいたいからね。


まだメインの世界一大きな般若心経について
書いてないけど、
ここまでの作品だって素敵だったでしょ!?
実物を観る事をオススメします。



翔子さんの御朱印は期間限定のもの。
印刷ですがちゃんとお参りした日付は
お寺さんで入れてくれてあります。
そしてお寺の御朱印も頂いてきました。

龍雲寺の御朱印はお坊さんがいる時は、
御朱印帳に直接書いて頂けるようです。

御朱印は一枚300円。
可愛い御朱印サイズのクリアファイルは
一枚100円です。


ということで、
金澤翔子書展 書展レポ 第一弾はここまで。

晩のお買い物に行ってくるね〜
何にしょうかなぁ。
美味しいジャガイモがあるから
シチューにしようかなぁ♡


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