
昨日はたくさんの方にお参り頂きました。
たくさんの方に
遺された家族が労いの言葉を頂きました。
たくさんの方に
お父ちゃんを「色男だやぁ」って言って頂きました。
そのDNAを継いだ
お父ちゃん自慢の孫たちが
受付や挨拶をしてくれています。
10年前のお母ちゃんの葬儀の時は
お父ちゃんが全く駄目で
色々が私の肩に掛かってきて
やたら大変だった記憶しかないのに
今回は家を継いでいる弟が
ちゃんと取り仕切り
子供たちが頼もしく動いてくれて
私の身体と気持ちは
10年前とは雲泥の差です。
今日は告別式。
そして父は荼毘に伏されます。
たぶんアノ扉が閉まる瞬間が
一番キツイと思います。
それでも今は私を支えてくれる手がたくさんあります。
安心して寄っ掛かります。
頑張りすぎないようにするからね。
やっぱり…
私は幸せ。
最大の親孝行だと思います。
お父さんもお母さんも
きっと喜んでる。
SHOGOにも久しぶりに会えて
頼もしさを感じました。
お疲れ様。この後みんな身体気を付けてね。
今回の葬儀は本当に弟と子供たちの成長ぶりを見られて
兄弟の一番上の者として嬉しかったです。
ずっとずっと小さい頃から摺り込まれてきた
「あんたはお姉ちゃんなんだから」
「あんたはしっかりしてるから」
「私もお父さんも学がないだで、あんたが頼りだでね」
そんな言葉の呪縛から解き放たれました。
これからは「弟」じゃなくて「実家の跡取り」として
もう少し敬意を表してみようかと思ってます(笑)
ホントにありがとね。
なかさ2