茶ーミーグリーンな生活

『茶ーミーグリーな生活』は昔のCM『チャーミーグリーン』の
おじいちゃんとおばあちゃんを目指して付けました
だけど結婚37年と2ヶ月目の2021年5月18日
なかさ1は私より一足先に風になりました
“上り坂・下り坂”そして本当に“まさか”だったね
ありがとう、そしてこれからも笑顔で生きていくからね♡


走る本屋さんは私の救世主/高久書店

去年からすごく本を読みたい気持ちが
強くなってる
なのに、全然読めていない

特に脳出血で倒れてから
長い時間読書に没頭するのが
苦手になっている

まず本を読む時の姿勢がつらい
フロアに座っても椅子に座っても
お尻と腰がすぐ痛くなるし
首の麻痺側も引き攣るし
麻痺手が重いし

ページを左手で捲り
そのページが戻らないように
片手で押さえ続けるのも疲れる

そんなこんなでついつい本から遠退いてしまう
でもそれじゃいかんよなぁ、と気持ちは焦る

本をたくさん読む人、素敵だと思うんです
素直に尊敬するんです

だから去年は月に一冊読もうと目標を立てて
気になった本は惜しげなく買ったんだけど
まだ読めてない(^_^;)

話の世界に入っていくのに時間がかかる
先に書いたように不自由な身体のせいか
それとも病気の後遺症で根気がないのか

歯がゆくて、情けない

そんな時、掛川に出来た『走る本屋さん』

SNSで拝見し気になっていたところに
通勤の車の中で聴くラジオにご出演されていて
優しいお話ぶりに、もう興味津々

思い切って足を運びました

あ、お店の名前は『高久書店』さん

案の定、やさしく素敵なお人柄に
すっかりファンになりました

そんな高久書店さんが先日
掛川にお店を構えて一周年を迎えられました

本当にたくさんの方々に愛されてる本屋さん♡

色々なところから注目されて
頑張っておられます



私もこの可愛いブックカバーが欲しくて
まだ去年買った本も読み終えてないのに
買いに行っちゃいました(笑)





芥川賞の「推し、燃ゆ」は
私が読んでみたくて買おうって決めてて
2021年の本屋大賞ノミネートの
「犬がいた季節」は
店長が私の好きな物、事を軽く質問してくれて
選んでくださいました♡

私はまた高久書店さんに行きたくて
せっせと本を読みました

まずは「推し、燃ゆ」
薄い本なのに3日掛かっちゃったけど
…読み終えました

明日からは「犬…」を読みます

今度は絵本を買おうと思ってます
欲しい本は決まってる♡

絵本は私が読んで楽しんでから
孫に送ってあげようと思ってます


そしてもうひとつ高久書店の魅力はね


この二階


この梁♡

この秘密の部屋っぽさ!!



ここに上がる梯子階段はとっても急
なのにこの身体で展示を拝見したいという
オテンバ片麻痺おばさんに
店長が必要に応じ手を貸してくださったり
無事に上がるまで見守ってくださって
この空間での時間を楽しませてもらってます

小さな「高久文庫」なる本棚があって
本を読める場所でもあります

告知がこんなに遅くなっちゃったけど
19日まで可愛い絵本の複製原画展やってます





高久書店さんの店内には
70's〜90'sの懐かしくて
心地良い邦楽、洋楽が流れていて
高木店長の厳選された本が並んでいます

小さな店内を宝探しをするように
ゆっくりと本を選ぶも良し
また店主の高木さんと相談して
一冊を決めるのも面白いと思います

もちろんお目当ての本があれば
すぐにお取り寄せくださいますし
CDなどもお取り寄せくださるそうです

高久書店•••

あったかいんだなぁ

うん!
ここ、まさしく私の「推し」の店
そして店長さんです

ここのおかげで今年は少し
SNSから離れて読書する時間を
持てる気がします

#高久書店
#走る本屋さん
#町の本屋さん


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