聖ラフォーレ教会堂

なかさ

2009年03月17日 09:29

聖ラフォーレ教会はあの「101回目のプロポーズ」に使われていたことで一躍有名に。

私たちも何も知らずに始まったドラマを見て「これって!きっとそうだよね!?」

そして番組最後のエンディングロール内にラフォーレ修善寺の名を見つけて

興奮したのを憶えています。

15日10時から式があると聞いていました。

ブライダルサロンのスタッフの方に法多山の厄除けだんごを持参していたので

もっと早い時刻にサロンに出向き、教会の前で1枚くらい写真を撮れればいいね、

と話していたのですが、私の壁塗りに時間が掛かってしまい教会に行ったのが9時半頃。

すでにスタッフの方はスタンバイ状態でした。

でも、なかさ1が言った「懐かしいなぁ~」の一言をスタッフの方は聞き逃さず

「もしかしてここでお式を?」とお声掛け下さいました。

「はい、25年前。今日は25周年の記念旅行です。」

そう応えるとスタッフの方はそれは大変喜んでくださいました。

「嬉しいなぁ。
 もしお時間があれば式が終わった後で中もご覧になって行ってください。」

そして花嫁花婿の登場から拝見し、式を終えて鳩と風船での祝福に参加させて頂いたんです。

チャーチベルのメロディと共に

お二人がレッドカーペットを進んできました。

一足先に新郎が入場。

この後、彼の待つ祭壇まで

新婦は進みます。

私はチャーチベルの音で既に涙が。。。


式が行われている間

周りを散策。

この「誓いのプレート」を置く像も

変わっていません。

プレートは2枚作られ、1枚は本人達が

もう1枚はラフォーレに保管されます。

これウチにあるプレート。

私たちがプレートに刻んだ言葉は

“We are not alone”

「もう一人っきりじゃないよ」

という意味と

「私たちは二人だけでは生きていけないんだよ」  という2つの意味を込めました。


式が終わり、教会を出る二人をみんなで祝福します。

スタッフの方の計らいで私たちにも風船が手渡されました。




幸せの余韻があったかく伝わってくるレッドカーペットに

花嫁さんの白いベールがとっても映えます。

そういえば私「ある中で一番長いのにしたい」って

ベールを決めましたっけ。(笑)



中は殆ど変わっていません。

スタッフの方が写真を撮って下さいました。

スタッフの方の優しいお心遣いに私たちは感激!

振り向くとなかさ1、涙で目が真っ赤でした。

スタッフの方のカメラでも撮ってくださり、また写真を送ってくださるとのこと。

また2ヶ月に1回かな、発行されるチャペル会ニュースに機会があれば紹介して下さるとのこと。

またまた楽しみが増えました。

本当に行って良かった。

私、そんなに頑張ってこなかった気がする25年なのに

こんなにご褒美をいただいちゃっていいのでしょうか。

いえいえ、これはこれからもガンバレの先払い分を頂いたんですね。

いっぱい、いっぱい元気になりました。

え?「今まで以上に元気になったら、そりゃあなかさ1が大変!」とな?

でもさ、私から元気とったら何にも残らないから。

優しいなかさ1は許してくれるよ、たぶん。。。



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