茶ーミーグリーンな生活

『茶ーミーグリーな生活』は昔のCM『チャーミーグリーン』の
おじいちゃんとおばあちゃんを目指して付けました
だけど結婚37年と2ヶ月目の2021年5月18日
なかさ1は私より一足先に風になりました
“上り坂・下り坂”そして本当に“まさか”だったね
ありがとう、そしてこれからも笑顔で生きていくからね♡


パンリアル2人展

昨日藤枝にお蕎麦を食べに行く途中、ふと思い立ったこと。

たしか藤枝でShinの高校の時の先生が2人展をやっているはず。

Shin宛てに来た案内状の記憶を呼び起こしてみる。

正しい期間の記憶はないけど8月前半だった気がする。

ギャラリーの名前は、たしか・・・「アートカゲヤマ」

お蕎麦屋さんを出る時に、

「画材を売ってるアートカゲヤマさんってここから近いですか?」と尋ねると

車で5分も掛からない。道もこの店の1本北の道をまっすぐ東に行くだけ。

と教えて頂きました。

パンリアル2人展お陰さまで難なくギャラリーに到着。

入り口に掲げられた案内を見て、鳥肌物でした。

なんと展覧会の会期が16日(日)の午後4時までだったんです!

セーフですよ、セーフ!!

中に入ると、お店の方が「かわかつさんで聞いて来られた方ですか?」

そう声を掛けてくださいました。

なんて優しい!

かわかつさん、私たちがここに向かっていることを電話してくださっていたんです。

ご親切にありがとうございます。

さて、Shinの恩師赤堀マサシ先生の展示は「平面造形」

パンリアル2人展


ここにあるどれもが、実は平面。

光と影、色の濃淡、形の微妙なひしゃげでこんな立体感が表現できちゃう!

解っていても、つい裏側を覗いて見たくなるのです。

ちょうど先生が会場にいらっしゃって、色んなお話を伺えました。

常葉菊川の美術の教師として家族の事を支えつつ

ご自分でも制作を続けていらっしゃる。

コンテストにも積極的に応募さなっていらっしゃる。

「限られた時間の中で大変ですよね?」

私はその答えにとっても感動したし、納得しました。

「美術を教える者として、
  自分も作品を作り続けないと
  子供達にも申し訳ないですからね。」


本当だ。そうだよね!

美術。物を造り出す作業。想像し創造するということ。

教える人にクリエイティブな熱意があればこそ

教わる子どもたちも夢を見て、夢を追いかけていけるんだよね。

美術の技術や歴史を教えるだけの教師から生きた何かを学ぶのは難しい気がする。

実際にShinは23歳になった今でもお絵かきを続けてるし

親子共々友達であるrikkoちゃんの長男も夢を追い続け、今年1ステップ階段を上った。

simusimuも同じ。やっぱり「つくること」から離れない。

いい環境で学べ、いい先生に出会い、いい友達に恵まれて今があるんだね。



さて、「パンリアル2人展」ということで

ギャラリーの1階には「MIZUHO」さんの作品が展示されていました。

一歩会場に入り「あっ!」

遠州横須賀ちっちゃな文化展フリークの私にはビビッときました。

「もしかして、横須賀にも展示されてましたよね?」

大正解!

パンリアル2人展

パンリアル2人展



今後もお二人の作品に会えるチャンスがあります。

《共通》
9.22~27 京都市美術館 パンリアル展
10.23~25 遠州横須賀ちっちゃな文化展

《赤堀先生》
10.3~11.23 神戸ビエンナーレ アートイコンテナ



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